製品を海外で販売していくにあたり、
考えなくてはいけないことがいくつかあります。
・輸出対象国の選定
・輸出対象製品の選定
・輸出方法の選定
・販売目標など
初めて輸出する場合、輸出に関する基礎的な情報収集や、
他社の状況や市場動向を把握することは最初のステップとして
必要になります。
ここでは、”輸出対象国の選定”について
考えてみたいと思います。
日本から見た場合、輸出ができる国は多岐に渡ります。
しかし、農産物や食品では農薬の検査もあるため、
よく調べて輸出対象国を選定する必要があります。
仮に農薬基準を考慮せずに輸出し、現地国で見つかった場合、
取引における信用問題に関わってきてしまいます。
輸出対象国を選定する場合、
自社の経営資源、現地での市場の伸びの状況、
現地でフィージビリティスタディをする場合の行きやすさなどを
考慮していくつか絞っていくのが良いです。
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